アルミ筐体が到着! EneBRICK開発最新状況のご報告

 

長らくお待たせしているEneBRICK、最新の開発状況をお届けいたします。

これまでの試作品は3Dプリンタで作成した筐体に本体基板とバッテリーを組み込んでいましたが、現在は製品版と同等のアルミを使った施策筐体が届き、製品版のデザインとほぼ同等の外観になりました。

アルミ筐体のEneBRICK試作機

アルミ筐体のEneBRICK試作機

アルミ筐体の試作機は、今年1月にラスベガスで開催された「2013 International CES」のCerevoブースでも展示。ブースへお越しいただいた方にはPC用キーボードを使ってタブレットに文字入力できるデモを実際にご体験いただきました。

2014 International CESのCerevoブース

2014 International CESのCerevoブース

アルミ筐体のEneBRICKを実機展示

アルミ筐体のEneBRICKを実機展示

製品の開発もいくつかの確認部分を除いてほぼ終了しており、今後は細かな動作確認ののちに基板と筐体、バッテリーを組み合わせた試験を行ない、支援者の方へお送りする量産品の生産を開始する予定です。皆様への製品お届けは3月末を予定しておりますので、ご支援いただいた方々はもう少々お待ちください。

こんなガジェットも動く!? EneBRICKとバーコードリーダーの動作デモを公開

PC用キーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」、おかげさまで早期に目標を達成し、支援期間も残り2日となりました。

EneBRICK: PC用キーボードをタブレットで使えるモバイルバッテリー
http://dash.cerevo.com/projects/9/

プロジェクトのページに続き、すでにPS/2キーボードの動作実際のタイピング動画などもご紹介しておりますが、今回はちょっとした変わり種をご紹介。USB接続型のバーコードリーダーを接続し、読み取ったバーコードをiPodにテキストとして入力しています。

かなりニッチな使い方ではありますが、EneBRICKの仕様上はキーボードだけでなくこういった使い方も可能。現状の開発機ではキーボードの代わりにマウスを接続して動作することも確認しています。

支援期間終了まで残り2日となったEneBRCIK。早期支援特典も残り少なくなっておりますが、通常支援の価格も一般向け発売時の価格より安価に設定しておりますので、ご興味お持ちいただいた方はこの機会をお見逃しなく!

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EneBRICK: PC用キーボードをタブレットで使えるモバイルバッテリー

PC用キーボードをタブレットで使える「EneBRICK」、Happy Hacking Keyboardでのタイピング動画を初公開!

7月30日にプロジェクトを開始した「EneBRICK」、おかげさまで目標額の80%を達成し、プロジェクト期間も残り2週間を残すところとなりました。

EneBRICK: PC用キーボードをタブレットで使えるモバイルバッテリー
http://dash.cerevo.com/projects/9/

今回はかねてからご希望の多かった実際のタイピング感を動画でご紹介。PFUさんにご協力いただき、EneBRICKと組み合わせたいキーボードとして多数ご要望をいただいている「Happy Hacking Keyboard」を使い、接続からタイピングまでの一連の動作を動画にしてみました。

筺体は3Dプリンターで出力した試作品ではありますが、動作は市販のBluetoothキーボードと遜色ないスピードを実現。iPad miniに直接つながっているかのような感覚で文字入力が可能です。動画をご覧になる場合は、ぜひ音声をオンにして打刻音と合わせてお楽しみください。また、文字が読みにくいという方は、YouTube右下の歯車アイコンから画質をHDに切り替えると画面が見やすくなります。

EneBRICKのプロジェクト期間も残すところあと2週間。期間内に目標を達成した時点で生産を開始しますので、ご興味ある方はぜひお早めにご支援ください。

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EneBRICK: PC用キーボードをタブレットで使えるモバイルバッテリー

PC用キーボードをタブレットで使える「EneBRICK」、PS/2キーボードでの動作も確認

PC用キーボードをタブレットで使えるモバイルバッテリー「EneBRICK」、おかげさまでクラウドファンディング開始から1週間と少しで支援者数が100人に、支援金額も100万円を突破しました。

EneBRICK – Cerevo DASH(セレボ ダッシュ)
http://dash.cerevo.com/projects/9/

目標達成に向けて社内でも開発や検証を進めておりますが、今回は支援いただいた方の中でも質問が多かったPS/2キーボード対応についてご案内。実際に社内でPS/2キーボードをUSB変換して接続したところ、問題なく動作を確認いたしました。

ps2

あくまで社内での動作テストであり、すべての製品での動作を保証したものではありませんが、PS/2キーボード対応を期待されていた方には喜んでいただけるのではないでしょうか。

実際にEneBRICKを利用したタイピング感も極めて快適。タイピングの様子は近日中に動画でご紹介する予定ですので、こちらもお楽しみに!

EneBRICKは現在も引き続き支援受付中。期間内に目標を達成した時点で生産を開始しますので、ご興味ある方はぜひお早めにご支援ください。

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EneBRICK: PC用キーボードをタブレットで使えるモバイルバッテリー

新プロジェクト『EneBRICK』はHHKやRealforceをiPad/Androidで使えるバッテリー

先週末、Cerevoの公式Twitterや公式Facebookで画像を紹介したCerevoの新商品。画像に加えて「Wireless」というヒントをつけていましたが、どんな機能を搭載した製品かおわかりになった方いらっしゃいますでしょうか。

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画像のポイントは両端末にある丸いボタンの画像、そして上下で異なる青い部分。Cerevoロゴの入ったホワイト部分がスライドすることで青い凹みが現れる機構になっており、この部分にはタブレットを立てかけることができるようになっています。

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もちろんただのタブレット用スタンドでは終わりません。この製品のキーワードである「Wireless」機能で実現するのが、有線(USB)キーボードのワイヤレス化。本体背面のUSBポートに有線キーボードを接続し、本体とタブレットをBluetoothでペアリングすることで、USBキーボードを使ってタブレットを操作することができます。

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市販されているBluetooth搭載キーボードはサイズが小さくて打ちにくかったり、打刻感がイマイチだったりと、キーボードにこだわる人には満足いかないケースも多くあります。それに対してこのガジェットは、USBキーボードをBluetoothでワイヤレス化することで、愛用しているUSBキーボードをタブレットでも使える「ありそうでなかった」ガジェットです。

Bluetooth2.0接続として標準のHIDプロファイルを利用しているため、AndroidとiOSの両方に対応。タブレットだけでなくスマートフォンをスタンドにおいて使うこともできます。

キーボードをワイヤレス化するだけではありません。本体には6,000mAhのバッテリーを内蔵しており、USBキーボードへの給電はもちろん、スマートフォンやタブレットを充電することもできるため、普段はモバイルバッテリーとして持ち歩き、いざというときにキーボードを接続する、というように使い分けられます。

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現状の試作品ではキーボードのみをサポートしていますが、接続するUSB機器はキーボードに限りません。USBゲームパッドを接続してゲームアプリを操作したり、USBカードリーダーを接続してデジタルカメラの画像を読み込む、といった使い方も拡張次第で可能です。

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ただし、SDカードリーダー機能に関しては、現状の仕様ではデジタルカメラの写真1枚程度を転送するのに2分ほどの時間がかかってしまいます。また開発コストも追加で発生するため、この機能を含めると製品価格が1,000円は高くなる見込みです。

機能として入れるかどうかの判断には、普段からモバイル機器を持ち歩く方のご意見を参考にしたいと思いますので、「SDカードリーダー機能欲しい!」「あっても使わない」「高くなるならいらない」など、Twitterアカウント「@cerevo」へのリプライや公式Facebookページへのコメントなどでひご意見をお聞かせください。

モバイルバッテリー機能とキーボードワイヤレス機能を備えた「EneBRICK」。近日中にCerevo DASHにてクラウドファンディングを開始予定です。クラウドファンディング開始に先立ち、色々とご意見を頂ければと思います。